書籍
教師のためのプレゼンスキル
~授業も学級経営も「伝え方」次第ですべてうまくいく~
人に伝えるためには、まず「心を動かす」こと。
心が動けばあなたの声は自然と相手に届きます。
ではどうすれば、子どもや保護者の心を動かす話し方・伝え方ができるのでしょうか?
立ち姿から資料づくりまで、プレゼンのスペシャリストが「正しく伝える」ための技術を伝授します。
目次
教師の言葉は、子どもの人生を左右する
序章 人の心を動かす伝え方とは
第1章 教師のためのプレゼンスキル対子ども編
第2章 教師のためのプレゼンスキル対保護者編
第3章 教師のためのプレゼンスキルプリント・資料づくり編
この本を手に取ってくださったすべての先生へ
感動させて→行動させる エモいプレゼン(すばる舎)
プレゼンに限らず、ビジネスでのコミュニケーションでは、ロジカル(論理的)であることが広く求められます。しかし相手を理屈で説得しようとしても、往々にして聞き手は、行動を強制されるように感じて動いてくれません。むしろ、自分の行動の選択肢を制限されないよう、貝のようにディフェンスを固めてしまうことさえあります。
プレゼンとは、相手になんらかの行動をしてほしくて行うもの。それには、理屈よりもむしろ聞き手の感情に訴えかけるエモーショナルなアプローチ、つまりは「エモいプレゼン」が有効です。聞き手の感情を動かせば、人は勝手に行動してくれるからです。
そして、ここが逆説的でおもしろいのですが、人の感情というものは極めてロジカルに動かせます。必ずしも高度な話術が求められることはなく、コツさえわかっていれば誰でもエモいプレゼンを実践できるのです。本書は、新進気鋭のプレゼンコーチとして頭角を現している著者が、そのノウハウを詳しく解説した1冊です。
目次
第1章 エモいプレゼンを行うための三大原則
第2章 緊張や不安、恐怖を遠ざける3つの心構え
第3章 3つのステップと基本テクニックを理解する
第4章 7つの応用テクニックで今日からあなたもエモいプレゼンテーター
第5章 「わかりやすい」話でしか人は感動しない
第6章 5つのアクションで感情を自由自在に揺さぶろう!
第7章 いよいよ本番! 直前準備のポイントはこれ